【2025年最新】屋根リフォームにおすすめ!耐震・断熱・見た目もUP!プロ厳選の屋根材8選

プロが選ぶ屋根材ランキング8選
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【2025年最新】屋根リフォームにおすすめ!耐震・断熱・見た目もUP!プロ厳選の屋根材8選

屋根リフォームで「どんな屋根材を選べばいいの?」と悩む方は多いはず。
この記事では、耐震・断熱・デザイン性がUPする最新の屋根材10選を紹介します!
2025年最新トレンド・選び方・メリット/デメリットを、分かりやすい図表や実例を交えてご紹介します。これから屋根リフォームを考えている方は必見です!

屋根リフォームで「屋根材選び」が超重要な理由

屋根材は、家の耐震性・断熱性・防水性・見た目まで左右する「家の帽子」です。間違った選び方をすると、雨漏りや結露・劣化トラブルに悩まされることも…。

リフォーム記者
リフォーム記者

屋根材選びは「靴選び」と同じ!
「歩きやすい靴」「おしゃれな靴」「丈夫な靴」…用途や好みによって“ベストな一足”は違いますよね?
屋根材も「軽さ・耐久性・デザイン・価格」で最適解が変わります。

屋根リフォームにおすすめ!屋根材8選【2025年最新版】

2025年屋根リフォームの最前線から最新情報を集約し、リフォーム営業マンが“実際におすすめしている屋根材の本音をお届けします。

第1位 ガルバリウム鋼板屋根 🏅

  • 特徴1、長期保証コストパフォーマンス! :めっき層に含まれる、アルミ・亜鉛・マグネシウムで錆びにくい。
  • 特徴2、遮熱性&断熱性!:遮熱と断熱のWパワーでお家の中は、夏は涼しく、冬は暖かい。
  • 特徴3、簡単施工&毎日安全性能:超軽量(瓦の1/10以下)で耐震性抜群。施工性・価格も◎
  • 代表商品: アイジー工業「スーパーガルテクト」

プロの一言:「迷ったらガルバ!」コスパ・耐震性の両立なら最初に検討したい屋根材です。

第2位 ジンカリウム鋼板(石粒付金属屋根) 💎

  • 特徴: ジンカリウム鋼板の上に自然の石粒をコーティングして作られたもの。耐候性・遮音・断熱UP、デザインも重厚感。
  • メリット: サビにくく、色あせにも強い/塗装不要&メンテ楽/軽いのに高級感。超軽量(瓦の約1/7の軽さ)
  • デメリット: 初期コストやや高め/一部で石粒落ちる可能性
  • 代表商品: ディートレーディング「ディプロマットスター」

第3位 陶器瓦(日本瓦) ⛩️

  • 特徴: 粘土を高温焼成、和風住宅の定番。重厚&高級感。50年以上使える超耐久。
  • メリット: 夏は涼しく冬は暖かい/断熱・遮音力も抜群/メンテほぼ不要
  • デメリット: 重い→耐震補強必要/施工費・材料費は高め
  • 代表商品: 鶴弥「スーパートライ110」

第4位 樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦(ルーガ) 🏡

  • 特徴: ルーガには洋風住宅にマッチする「鉄平」と和風住宅にマッチする「雅」があります。
  • メリット1: 陶器平板瓦より約1/2の重量で地震で揺れにくい。
  • メリット2:防水に配慮した設計と釘留め施工により雨風の被害を抑える。
  • メリット3:独自に開発した素材で物が当たっても割れにくい。
  • デメリット: 一般的な陶器瓦よりはやや耐久性ダウン/材料費は高め
  • 代表商品: ケイミュー「ROOGA」

第5位 スレート屋根(カラーベスト) 💡

  • 特徴: セメント+繊維素材。軽量&デザイン豊富。日本全国で普及。
  • メリット: 安価で工事もスムーズ/色・デザインも多彩/リフォームに最適
  • デメリット: 割れやすい/定期点検要/耐久性は金属や瓦より劣る
  • 代表商品: ケイミュー「コロニアルグラッサ」

第6位 アスファルトシングル 🌿

  • 特徴: アスファルトをガラス繊維基材に塗布。柔らかく割れにくい。色柄も豊富。
  • メリット: 軽量・加工も簡単/防水性・耐風性◎/デザインもおしゃれ
  • デメリット: 強い紫外線で劣化しやすい/高温多湿地域では寿命短め
  • 代表商品: 旭ファイバーグラス「リッジウェイ」

第7位 銅板屋根 🍀

  • 特徴: 時間とともに美しい緑青に変化。超長寿命(100年以上)。
  • メリット: 軽量で地震にも強い/超耐久&メンテフリー/独特の色合い・趣
  • デメリット: コスト高い/酸性雨や環境で劣化も
  • 代表商品: カナメ「カナメ和瓦葺き(カナメルーフ)」

第8位 天然スレート瓦 🌑

  • 特徴: 自然石をスライス。唯一無二の意匠性と重厚感。
  • メリット: 長寿命&耐火性バツグン/他にはない天然の風合い
  • デメリット: 価格が高い/重量大&施工に技術要

屋根材8選の特徴・メリット・デメリット比較表

屋根材主な特徴メリットデメリット
ガルバリウム鋼板軽量・耐震・コスパ◎地震に強い・サビに強い断熱・遮音弱い
ジンカリウム鋼板石粒付・重厚・高耐久メンテフリー・高級感初期費用高め
陶器瓦伝統・超耐久・重厚断熱・遮音・50年以上重い・施工費高
平板瓦洋風・デザイン多モダン住宅に◎耐久性やや劣る
スレート軽量・安価・多色リフォーム数No.1割れやすい
アスファルトシングル北米発・柔軟・防水軽量・デザイン多紫外線劣化
銅板経年美・超長寿命軽量・趣き高価・酸性雨弱
天然スレート天然石・唯一無二長寿命・耐火価格高・重い

プロ直伝!屋根材選びのポイント&チェックリスト

屋根材選びのコツは「何を一番重視するか」をはっきりさせること!

  • 耐震性…軽さ重視なら金属・スレート系
  • 断熱性…陶器瓦・ジンカリウム・石粒付金属屋根
  • メンテナンス性…ガルバ・ジンカリウム・銅板
  • コスト…スレート・セメント瓦
  • デザイン…平板瓦・天然スレート・石粒付
  • 地域の気候…豪雪地帯は瓦、塩害地は金属以外が安心

よくある質問(Q&A)

Q. ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板の違いは? A. 構造は似ていますが「ジンカリウム」は石粒付きで断熱・遮音性が高く、見た目も重厚。価格はやや高いですが、メンテが非常にラクです。
Q. 瓦は重いって聞くけど、地震の時大丈夫? A. 重いですが、耐震補強+防災瓦なら現代基準クリア。耐久性はトップクラスです。
Q. メンテナンスがラクな屋根材は? A. ジンカリウム鋼板・ガルバリウム鋼板・銅板はメンテサイクルが長く、コスパ◎。
Q. 予算が限られているなら? A. スレートやセメント瓦がリーズナブル。ただし耐用年数や割れやすさは要注意です。

まとめ

屋根リフォームの満足度は「屋根材選び」で大きく左右されます。
「耐震」「断熱」「見た目」…どこを重視するかで最適な屋根材は変わります。
施工会社やメーカー担当と「サンプル」を見ながら、納得できる一枚をじっくり選びましょう!

屋根材メリットデメリット
ガルバリウム鋼板軽量・サビ強い・地震◎断熱遮音△(商品による)
ジンカリウム鋼板重厚感・メンテ楽初期コスト△
陶器瓦超長寿・断熱遮音◎重い・施工費高
樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦デザイン・地震〇初期コスト△
スレート瓦軽量・地震◎割れやすい△

屋根リフォームは家の未来を守る“最大の投資”です。
「家族の安全」と「長期的な資産価値」のために、ぜひこの記事を参考に納得のいく屋根選びを!

【この記事の情報は2025年8月時点のものです。公式HPで最新情報をご確認ください。】

ABOUT ME
ブログ執筆者
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リフォームBlog代表
岡山市在住。趣味は登山とお酒が大好きな43歳。父親が大工の仕事していた事もあり建築の道へ。15年ほど大手リフォーム会社に勤務し今は地元岡山のリフォーム会社で働いています。日々変わるリフォーム業界の今を「業界最前線」からお伝えしたいと思います。記事に想いを込めてお送りしますのでよろしくお願いします!
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